今日の記録は、モハP チャンネル より、
【金融業界】ドイツ銀行年収1億5000万円行員が647人!急増する銀行員の給与!
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
政府によるバラマキによって、
金持ちのところに益々、金が集まっていくという話
を記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■銀行員の給与が上昇
■年収1.5億円以上の行員が増加した理由
■トリクルダウンとトリクルアップ
■近年のバラマキと財政赤字
■バラマキ後の経済活動
■金融業界にもカネが集まる
【学び&参考になった点】
■銀行員の給与が上昇
・ドイツ銀行では、年収100万ユーロ(1.5億円)
以上の行員が647人(前年比28%プラス)となった
・ドイツに限ったことではなく、世界的な傾向にある
■年収1.5億円以上の行員が増加した理由
・M&Aが増えたためであり、投資銀行部門
・世界的に利下げの流れであり、資金調達がしやすくなった
■トリクルダウンとトリクルアップ
・トリクルダウンは、高所得者層がさらに所得や資産を上げることで、
経済活動を活性化すること
・トリクルアップは、低所得者層の所得を上げることで、
経済活動を活性化すること
■近年のバラマキと財政赤字
・主要国における財政赤字が問題になっている
・米国トランプ大統領は、財政赤字を減らそうとしている
・バイデン政権では、バラマキをしてきた
(コロナ給付金、学生ローンの免除、インフラ投資、気候変動対策など)
・FRBのバランスシートは、コロナ前に比べて拡大したまま
■バラマキ後の経済活動
・低所得者層は、得たカネを早く消費する傾向が強い
・高所得者層は、得たカネをすぐに消費しない傾向が強い
・消費が増えるため、企業業績が上がり、上位職の給料が上がる
(低位職の給料は少しだけしか上がらない)
・資産家は、企業業績の向上により、保有株の株価が上がる
■金融業界にもカネが集まる
・資産が増えて、M&Aなどの買収が増える現象もこの流れの一環だろう
・金融は、手段であり目的ではないため、給与が高すぎてはいけない
・銀行員は、事業会社を支援する立場なのに、自分たちが高給取りになっている
【私の感想】
・日本でも国民1人あたり10万円がばらまかれましたが、
低所得者と高所得者には、意味合いが大きく異なっていたということなのですね
・一律全員に支給するのか、金持ちには支給しない基準を設けるとか
そんな話はありましたが、基準を設けて選別するコストに否定的なのですが、
一律支給したとしても結局格差は広がるということなのかな
と思うとちょっと悩ましいです。
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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